Ubuntu の新しいバージョン「Precise Pangolin」が出たので、本サイトの記事も少しづつ対応していこうと思います
まずは Panda用から着手したが、
実は例によって Beagleboard-xm のGUI化がうまく行っていない。 まあボチボチやります。
ガジェット
BeagleBone 到着
BeagleBone がやっと来た。
実は、4月8日に入手できていたのですが、情報処理勉強のため(←してへんやん?)投稿が遅れました
発注2/1→米国発送4/5→受け取り4/8でした。発送以降はいつものUPSセイバースピードですね。
しかし、Mouser の在庫が無いときの発送ロジックはいただけない。
発注当初(2/1時点)の入荷見込み表示は BBが即出荷可能、BBブレッドボードケープが入荷待ち2月末だった。
しかし、いざ2月末になってみると、BBブレッドボードが在庫あるのに、BBが在庫切れ、3月中旬と表示され
さらに3月中旬になると、今度はBBブレッドボードが在庫切れ、4月初旬と表示された。
この表示にはあたま来たが、digikey のようにタイムアウト注文キャンセルが無いので、そのまま待つ
で、やっと来たと。
Mouser は一部日本語表示があるとはいえ、日本人スタッフはいないようなので、
まんま、アメリカに直接注文するのと同じ語学の覚悟と(トラブル時には香港まで国際通話要)
ええ加減な大陸的対応に対する覚悟が必要。
日本人の読者のみなさんにもここしかない部品の発注以外は、他の業者の検討をお勧めします。
<追伸>テスト起動
とりあえず、Win7の筆者のパソコンとBeagleBoneのUSB-OTG端子とを接続すると、電源がUSB経由で供給され起動した
必要なドライバ類はWin7が勝手にダウンロードしてきて繋がった。
初期ユーザー:root 、パスワード無しでログインまで確認して今日はこれまで。 後日記事Upするのでご期待を。
パンダ上のDebian2
Mouser から英語のメールが来た
2ヶ月ほど前に、Mouser にBeaglebone を注文したのだが、
今日になって英語のメールが来た。
米国輸出規制に関する申請書を出せという内容なのだが、メールも英語、書く申請書も英語。
本当に日本で商売する気あるのか?
メールで送られてきた Word のファイルに必要事項を書き込んで印刷、手書きで署名を書いて、スキャナーで読み取り
pdf化して送り返す。 ああ面倒ですね。
Beaglebone は筆者が発注した当時は日本ではMouserからしか発注できなかったが、今はDigi-Key日本 でも買えるので
皆さんにはDigi-key をお薦めします。
(3/24追記) 英語のメールで返事が来て、とりあえず審査は通ったようだ。
納期についても言いたいことがあるが、それは品物が到着してから記事にします。
Pandaboard-ES で ubuntu がうまく立ち上がらないりました、お騒がせし申し訳ありません。
先日購入したPandaboard-ESだが、ubuntu が筆者の環境でうまく走ららないりました、お騒がせし申し訳ありません。
2/19時点での状況
(1) 本サイトにも書いてあるUbuntu公式Wikiの方法では、起動後、パーティションサイズ変更してますの表示は出るが、
ファイルシステムのマウントに失敗と出て、先へ進まない。未熟者ゆえマニュアルでの対処ができず。
落ち着いた時点で、fsckして手動マウントを試してみます
(2) 本サイトのBeagleboard-xmへのインストール方法を試したら、CUIはうまく起動するが、GUI化プログラムを
インストールすると起動途中でハング。
(3) グーぐる先生に聞いたら、MLOを自分でコンパイルして差し替えるとうまく行ったっと呟いた人がいるらしいが、
未熟者ゆえ再現できず
(4) 日経Linux 3月号を読むと(1)の手順で動作確認済みと書いてある
(1)をかるく対処してかわしても、記事には書いてないだけかな?
といった感じで、自分の未熟さを痛感。まだ、やるべきことが多いので、来月落ち着いたらリベンジします。
<追記2/29>
うまでしか Blogによると、再度SDカードをフォーマットしなおすと動く可能性があるらしい。これも試してみます。
<追記3/3>
Google Groupによると電源アダプタの容量を2A→4Aに増強したらそのままのUbuntu11.10でも動いたとの報告が……orz、 ちょっと日本橋に行ってきます。
<追記3/5>
結局、SDカードを別のものにしたら、そのままのUbuntu11.10 で立ち上がりました。
立ち上がらなかったカード:KINGMAX製 SDHCカード class10 16GB
立ち上がったカード:KingMax製 microSDHCカード 8GB class10 アダプタ経由で接続
電源やMLO、U-bootの差し替えは筆者の環境では状況は変わりませんでした
立ち上がらなかったカードもWindowsパソコンにつなぐと普通にフォーマットできるのでカード破損ではなく相性の問題か?
立ち上がるための条件はまったく解明できませんでした。 お騒がせし申し訳ありません。
Pandaboard-ES を発注
Pandaboardの新Ver Pandaboard-ES を発注しました
ちょっとCPU速度が上がっただけのマイナーチェンジだとは思うが、それがはっきりしないのでやむを得ず買って試してみます。
おそらくはMLO,U-bootのみの変更でPandaboard用カーネルやユーザーランドは動くと思うのですが、さてどうでしょう?
<< 2/10 追記 >>
米国に在庫があったので本日早速発送された。
これで面白いのが、UPSでの荷物の搬送経過がリアルタイムで追える事。
本日現在で以下の状況。
———–
Louisville, KY, United States 02/10/2012 3:58 A.M. Departure Scan
02/10/2012 1:00 A.M. Arrival Scan
Thief River Falls, MN, United States 02/09/2012 9:49 P.M. Departure Scan
02/09/2012 8:35 P.M. Origin Scan
United States 02/09/2012 10:17 P.M. Order Processed: Ready for UPS
———–
前回同様だとすると、これからアンカレッジ経由で関空着、大阪南港でヤマト運輸に引き継がれて某いなか県に配送となる
上記時刻も現地時間だったりして、ちょっとした海外旅行気分になれます。
おそらく3日後の月曜日には到着すると思いますが、記事になるかどうかはふたを開けないと分かりません。乞うご期待
<< 2/12 追記 >>
今日の朝、物が届いた。 木曜の夕方発注して日曜の朝に着いたから、都合2日半で到着したことになる。
宅配業者UPSに追加の金を払っていればさらに早く届くから、文明の進歩はそら恐ろしいことになってる。
とりあえず箱を開けて、既存のパンダ舎に入厩してもらったが、基板のサイズはそのままだが、穴径が3.5mmと0.5mm拡大していた
多少の穴あけ寸法誤差を吸収する配慮だとは思うが中途半端。
また、ゴム足の貼り付け位置が穴からずれて、ゴム足は剥がさなくともよくなってました。
今日はここまで、起動テストはまた後日に。
Beaglebone 発注
今日、Beaglebone を発注した。
発注先はMouser。一応電子部品通販では有名らしいが、最近日本語対応したばかりらしく、かなり怪しく、心配になる。日本からはおそらくここが最安値(送料無料キャンペーンのため)
購入品は、本体¥7,575、BEAGLEBONE CAPE BREADBOARD¥2,549 の計¥10,124 の散財。
このBeaglebone は、小型サーバよりも、Arduino みたいに電子工作用途を目指しているらしい。 とりあえずブレッドボードCAPE を買って試してみる
ガジェット記事の今後?2
イスラエルからCuboxというガジェットが発売されるらしい
ARM( Marvell Armada 510 の800MHzデュアルコア )を積んだ画像出力付きで55x55x42mmという大きさらしい。
日本円送料込みで¥13,000-弱で買える。(PayPal手数料、日本の消費税は別途)
イスラエルは小型ガジェットの産地なので他にも興味深いものが多く発売されているが、これも記事化候補のひとつに加えます。
実際に買って記事にするかは発売されてから少し様子見。
ガジェット記事の今後?
BeagleBone というのがアメリカで発売されたらしい。
早速、日本のDigi-Key を見に行ったが、未発売。アメリカ本家では売っているのにね。
仕様を見たが、beagleboard の廉価版でCPU速度が落とされ、CRT出力がなくなったが、価格が$89 という物らしい。
beagleboard-xm が $149 だから、比例計算するとDigi-key日本価格は7,500円強と思われる。
Digi-key 送料無料キャンペーンの最低価格付近になるから微妙かも?
(12/19 後日補足 Mouser日本価格は¥7,574.8、送料無料)
なんか、今のウチのサーバーの、Sheevaplug の中身に近いような気もする?気のせい?
買って、さらに記事にするかは、ちょっと微妙です。
それより今は、Raspberry Piが気になってます。
こちらは、廉価版は$25、豪華版でも$35、で発売されそうなので、大いに期待。
あとDreamPlugに、日本代理店が付いて10月にも発売
という記事が日経Linux に載ったので期待しているのですが、一向に音沙汰なし。
パンダ上のDebian
ビーグルボードwikiでの情報では、同じ方法でパンダもDebian が乗ると書いているのでやってみた。
が、ネットインストールは最後まで走るが、その後、initrdが壊れていて起動せず。 orz.
おそらく筆者の手違いで、うまくやれば走ると思う。 いずれリベンジして、本サイトに載せる予定!